【基礎】

こんばんは!

山田智貴です。


実習が始まり、1週間が経過しました。

毎日立ちっぱなしで、毎日病院に行ってるのに日を追う毎に身体がボロボロになっていきます…

理学療法士になる為の鍛錬ですね(笑)

 

 


春休みは色んな人と交流し、いろんな経験をすることが出来ましたが、

理学療法の勉強の復習、実習のための勉強はほとんどしていきませんでした。

 


1週目を終えて…


「いろんな知識が抜け過ぎてる」

「そもそも基礎が出来てなさ過ぎる」

 

 


理学療法士として患者様を見るにあたり、


・この疾患にはこの治療をしておけばいい

・運動させて物理療法やっておけばいい


と言うわけにはいきません。

 


同じ疾患でも

この人はココが特に悪い、動きが悪い、

と言うように、人によって必ず違いがあります。

 


「この方はココが悪いから、この治療をしよう」

 


という事を考えるためには、やはり解剖学、運動学、生理学の“基礎”が必要となって来ます。

 

 

 

先日のGeneral trainer’s塾でも、

「スポーツ現場においてドクターはいないから、自分で迅速に判断し対応しなければならない。それには基礎(ベース)が大切になってくる」

という事を学びましたが、

病院でも基礎は凄く大切という事を感じました。

 

 

 

見学中、なんとなく関節運動させているだけにしか見えなかったので、

「何を意識して行っているんですか?」

と聞いたら、

筋の走行、関節の構造・動き、力の加え方など

を細かく説明していただき、

プロってすげぇ!と思いました(笑)

 


まぁ、ただ関節運動させるだけなら小学生でも出来ますよね(笑)

 


理学療法士としてやっていくには体の構造から考えてアプローチしていかないといけないなと感じました。

 

 

 

就職1年目から「こいつ出来る!」と周りに思わせるぐらいの基礎知識と経験をこの実習で身に付けたいと思います!!